研究代表者 中村 博昭(岡山大学)
副代表者 市川 尚志(佐賀大学)
記
日時: 2008 年 12 月 8 日(月)− 12 月 12 日(金)
場所: 京都大学数理解析研究所 4 階 420 号室
京都市左京区北白川追分町
市バス農学部前または北白川下車
12 月 8 日(月)
10:00 − 10:50
田口 雄一郎(九州大学)
ガロア表現に関する Serre の保型性予想の紹介 I
11:10 − 12:00
安田 正大(京大数理研)
ガロア表現に関する Serre の保型性予想の紹介 II
13:30 − 14:20
冨山 恭敬(九州大学)
任意の代数体上の 2 次元剰余ガロア表現の持ち上げについて
14:40 − 15:30
今井 直毅(東京大学)
Kisin conjecture on the moduli spaces of finite flat models
16:10 − 17:00
平之内 俊郎(京大数理研)
Ramification of truncated discrete valuation rings
(田口雄一郎氏との共同研究)
12 月 9 日(火)
10:00 − 10:50
Moritz Kerz(University of Regensburg)
Topology of higher idele class groups
11:10 − 12:00
Marc-Hubert Nicole(Universite Paris 7 Denis Diderot)
志村多様体のストラティフィケイションの純性について
13:30 − 14:20
伊藤 哲史(京大理)
On the l-adic cohomology of Siegel threefolds in characteristic p
14:40 − 15:30
星 裕一郎(京大数理研)
双曲的曲線の組み合わせ論的カスプ化と外ガロア作用の忠実性
(望月新一氏との共同研究)
16:10 − 17:00
大井 理生(京大理)
絶対ガロワ群の中心自明性について
12 月 10 日(水)
10:00 − 10:50
木田 雅成(電気通信大学)
計算代数システム MAGMA による代数構造の計算
11:10 − 12:00
田中 立志(九州大学)
多重ゼータ値の川島関係式の代数的解釈とその応用
12 月 11 日(木)
10:00 − 10:50
石川 佳弘(岡山大学)
保型表現の分岐と導手 −JPSS 理論の紹介−
11:10 − 12:00
宮崎 直(東京大学)
楕円尖点形式に付随する GL(3, R) 上の Eisenstein 級数の Fourier 展開
13:30 − 14:20
Lin Weng(九州大学)
安定性と数論
14:40 − 15:30
伊吹山 知義(大阪大学)
Type numbers of quarternion hermitian lattices, quinary quadratic
forms, and supersingular abelian varieties
16:10 − 17:00
伊原 康隆
On L functions over function fields
(松本耕二氏との共同研究)
12 月 12 日(金)
10:00 − 10:50
山本 修司(東京大学)
On Shintani’s ray class invariant for totally real number fields
11:10 − 12:00
岡崎 武生(京大理)
Construction of p-adic measures for automorphic L-functions of GL(2) and GSp(2)
13:30 − 14:20
Olivier Fouquet(大阪大学)
Dihedral Iwasawa theory of quaternionic automorphic forms
14:40 − 15:30
原 隆(東京大学)
Iwasawa theory of totally real ?elds for certain non-commutative p-extensions
16:10 − 17:00
落合 理(大阪大学)
総実体の肥田変形に関する岩澤理論
プログラム作成委員:中村 博昭(岡山大)
、市川 尚志(佐賀大)
、松野 一夫(津田塾大)
プログラムの PDF 版はこちらです.
印刷用にご利用ください
連絡先 : ichikawa(at)ms.saga-u.ac.jp ( (at)
を@に変更して送ってください)